第34回 ライフまたはハッピー・チャンスの在り方

収録をUSTREAMで生中継! してみましたが、ご覧頂けましたか。『新しいメディアにはその“切なさ”を知るためにも挑戦してみる(武田)」JCcast、第34回は粥川が「ライフチャンス格差」、山下が書籍『代替医療』をベースに、そして赤木は「孤独死と幸福度」について話題を提供。健康に、または幸福に生きる可能性はいかに在るのか。
収録はおなじみ、ルノアール大久保店3号会議室。たっぷり2時間、喋りっぱなしです。
(10年3月3日収録)

参加メンバー
・赤木智弘
・粥川準二
・山下祐司
・武田徹

 

◆第34回を視聴


収録の様子はこちらからご覧いただけます(USTREAM)>>

 

◇chapter 1 [TIME 0:00?0:41]
イギリスの疫学者マイケル・マーモット教授率いるチームが公表した報告書『Fair Society, Healthy Lives』。これをトピックの基点に、経済格差と健康格差の相関(という前提)を確認した後、粥川は格差を解消することが低所得者層だけでなく「全ての人びとにとって」メリットがあるとの社説(ニューサイエンティスト)を紹介。これを受けて武田、赤木、山下がコメント、報告書の意味を探る。

> Healthy living is cut short by 17 years for poorest in Britain(The Guardian)
> Act early in life to close health gaps across society(New Scientist)
> Act early in life to close health gaps across society | When social factors trump biology(New Scientist)

 
◇chapter 2 [TIME 0:41?1:13]
現与党の民主党は漢方、あんま・マッサージ・指圧、鍼灸、音楽療法などの「相補・代替医療」を「統合医療」として科学的根拠を確立する旨を表明している。代替医療、あるいは統合医療とは何か? 山下が紹介する書籍『代替医療のトリック』では「代替医療の大半にはプラセボ効果を上回る効果がない」との評価が示されている。さて、プラセボ効果ばつぐん?な代替医療は是か、否か?

> サイモン シン/エツァート エルンスト『代替医療のトリック』(新潮社)
> 民主党:政策 > 厚生労働 > INDEX2009医療政策
> ホメオパシー(Wikipedia)

 
◇chapter 3 [TIME 1:13?1:58]
2010年1月、NHKスペシャルで放送された『無縁社会 〜“無縁死”3万2千人の衝撃〜』には「明日は我が身」と悲観する反応が多く寄せられた。しかし、「無縁であること(死)」「孤独であること(死)」は本当に悲惨なのか。そして現在の社会で「幸福」とされていること(正社員であること、結婚すること、家を持つこと etc.)は、はたして本当に幸福なのだろうか? ……やっぱり、それが幸福なのかも? 多様化する価値観と、残り続ける規範意識に揺れる「幸福」。

> NHKスペシャル|無縁社会 〜“無縁死” 3万2千人の衝撃〜
> 【赤木智弘の眼光紙背】無縁のままでも安心して死ねる社会を
> さとり世代とは (サトリセダイとは) – ニコニコ大百科