7月8日大学礼拝用の口述原稿です。1年間礼拝から遠ざかっていましたが、再開。いつ最後になってもいいと思いつつ。 ***** 7月8日の大学礼拝を始めます。 まず賛美歌21、451をみなさんで歌いたいと思います。差し障りのないかたはご起立ください。 ご着席ください。聖書をお読みします。本日の聖書箇所はルカによる福音書15章 4から6です。新約聖書139ページです。 「あなたがたの中に、百匹の羊を…
武田徹@journalism.jp 2015-04-06 17:51:08
産経新聞大阪版に3月31日に掲載された原稿の元原稿です。 ****** 公開中の映画『イミテーション・ゲーム』は数学者アラン・チューリングの数奇な人生を描く。 1934年にケンブリッジ大を主席で卒業したチューリングは、後に「チューリング・マシン」と呼ばれることになる「計算する機械」のアイディアを含む論文「計算可能数について──決定問題への応用」を36年に発表。渡米して博士号を取得し、再びイギリ…
国の自称と広報戦略とジャーナリズムについて
産経新聞大阪版連載「複眼鏡」2月末掲載分のオリジナル原稿です。書きたいことが多すぎて三題噺的になってしまっています。4000字ぐらいでひとまとめの論考にしたかったか。 ****** 二人の日本人人質が殺害された事件は過激派集団「イスラム国」に関する認知度を日本社会においても急激に高めた。それが呼称問題の発生に繋がる。 政府・自民党は「イスラム国」に代えて「ISIL(Islamic State …