第11回 ドーピング問題と井戸端会議
◆最初に取り上げられたのは、ツール・ド・フランスにおけるドーピング問題。フランス国内と周辺地域で開催され、一世紀以上の歴史を持つこの自転車レースでは、近年ドーピング問題が大きくなっているという。このトピックをきっかけにメンバーが始めた会話はさまざまに広がり、いくつもの角を曲がり、渦を巻く——壮大な井戸端会議が続く、第11回。
ゲストとして、日経BP社の柳瀬氏・山中氏を迎えた。
(07年11月28日収録)
参加メンバー
・赤木智弘
・粥川準二
・武田徹
・柳瀬氏(ゲスト:日経BP社)
・山中氏(ゲスト:日経BP社・日経ビジネス オンライン)
◆第11回を視聴
——「あ、ファクスが届きましたけど」
ドーピングは「悪」? あまりに厳密なルールの運用は、不要な不安を引き起こし、問題の本質を見失わせるのではないか——ツール・ド・フランスのドーピング問題から見えるものとは。
そして話題はスポーツや健康への疑問(「そもそも、スポーツって身体に悪いんじゃないの?」)、ドーピングにも影を落とす社会格差、「適当さ」を失うことの功罪、「俗流若者論」的(?)検討(「『だらしなさっていう防衛能力』は進化の結果かも」)、管理システムと環境論、被害者無き犯罪・食品の偽装問題(「代替手段があるものほどリスクは大きく感じられる」)などを経て、再びドーピング/薬物問題へと帰り着く。……かと思いきや「でっかくなったお魚が採れた」話などが続き、容赦ない展開をみせる。
- Tour de France
- ツール・ド・フランス(Wikipedia)
- 日本アンチドーピング機構
- スマート・ドラッグ(Wikipedia)
- ドーピング禁止薬物(おくすり110番)
- 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~
- 赤木智弘『若者を見殺しにする国』(双風舎)
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