journalism.jpメンバーは、読書会を通しての書評などを行います。
 また映画や音楽等さまざまな媒体による作品に対して考え、批評を行う予定です。
「REVIEWs」ではメンバーによる批評原稿を掲載するとともに、メンバー以外の方々による原稿の投稿、またコメントの投稿・活発なディスカッションを歓迎します。

テレビ標本箱

【著者】 小田嶋 隆
【出版社】 中公新書ラクレ
【出版年】 2006/11
【読書会幹事】 宮田清彦
読書会開催日:1月17日

芸能人・コメンテーター・その他大勢……。われわれの日常感覚からすると想定外の巨額が動き回り、巣食う者どもが右往左往する。視聴率とクライアントの意向に牛耳られた人々の標本箱、それがテレビだ。この現代最大のマスメディアには、誰もが疑問に思っているのに、誰も口にできない矛盾の数々が宿っている。そんなみなさんの思いを、ナンシー関のバトンを受けた当代随一の辛口コラムニスト、オダジマがたったひとりで代弁します! 討ち死に覚悟の場外乱闘の数々が繰り広げられる、今日もっとも危険な批評の本の登場。猛毒注意!
(amazon)

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「不利益分配」社会―個人と政治の新しい関係

【著者】 高瀬淳一
【出版社】 ちくま書房
【出版年】 2006/8
【読書会幹事】 河合顕子

財政赤字という経済問題と、少子高齢化という社会問題を背景に、日本はこれからしばらく「不利益」の分配、負担増の時代が続く。どの政党のどの首相が政権についても、この時代の宿命は避けて通れない。こうした時代の政治がうまく機能できるかどうかは、「政治家の技量にたいする市民の判断力」と、「政治力」の復権にかかっている。「利益分配」から「不利益分配」への転換点となった、小泉政権以前・以後の政治文化のちがいを明らかにするとともに、不利益分配時代の個人と政治と社会の関係をとらえなおす、目からウロコの政治学入門。
(「BOOK」データベースより)

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搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た!

【著者】阿部 真大 (あべ まさひろ)
【出版社】集英社
【出版年】2006/10
【読書会幹事】川本

大学を休学した「僕」は、一年間にわたりバイク便ライダーの仕事に従事する。そこで出会ったのは、不安定雇用の立場に甘んじながら、危険労働の現場に積極的に飛び込む、同僚ライダーたちの姿だった。広く他業種を見渡しても、ニート問題や引きこもりでやり玉にあがることの多い若者たちは、むしろ、自ら進んでワーカホリック状態に陥っている。それは一体なぜなのか? 東京大学大学院に在籍中の著者が、自らの体験をもとに、同世代の団塊ジュニアが直面する労働・雇用問題を分析した、衝撃の論考!
(出版社ホームページより)

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冠婚葬祭のひみつ

【著者】斎藤 美奈子
【出版社】岩波書店
【出版年】2006/05
【読書会幹事】山下

しきたり、作法、正式――冠婚葬祭マニュアルにはこんな言葉が溢れている。だがこの百年の間にも儀礼の姿は時代とともに大激変を遂げてきた。「少婚多死」時代を迎え、家族の形が多様化した今、冠婚葬祭文化はいったいどこへ向かうのか。現在の結婚と葬送をめぐる膨大な情報を整理し、「これから」にふさわしい儀礼の形を具体的に考える。
(出版社ホームページより)

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