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2006年01月23日

 ■ RULE of ROSE

RULE of ROSE
 RULE of ROSEをプレイしていたので、更新が遅れましたよ。
 で、クリアしたので感想などを。

 まず、ネタバレ無しの部分、システム面について。

 システム面は最低の部類に入ります。
 そもそも、今までだって、ラブデリック系(以下、ラブデ系)のゲームは、2Dでもけっして操作性がいいとは言えなかったわけで。
 ただ、「上は上、下は下」でしかない2Dの場合、操作は単純ですから、決して操作性の悪さは、さほど気になることがなかったのです。
 しかし、本質的に操作が難しい3Dにおいては、操作性の悪さが如実に目立ちます。さらに操作性の悪い3Dで、決してバランスがうまく取れていない戦闘アクションをさせられるのですから、とても誉められたものではありません。
 ただ、弁護する余地があるとすれば、それはこのゲームが「ホラーのようなもの」というジャンルである以上、3Dは避けられないということです。
 「本格的ホラーアクション」というのは、今では中古ゲーム屋で1ジャンルとして棚が作られているのを見ても分かるように、決して珍しいものではありません。
 しかし、スーパーファミコンまでの時代に、こうしたジャンルのゲームは唯一「スプラッターハウス」のみでした。(「源平討魔伝」や「魔界村」も、そうと言えなくもないか……)
 というのも、ホラーはどうしても写実的にならざるを得ないのですが、当時のゲームは3Dを動かしまくるようなスペックは当然無い。
 すると、2Dでやるしかないのですが、2Dであるという時点でデフォルメですから写実的にはほど遠く、怖さを出そうとすればグラフィックに凝る必要がありましたから、2Dアクションでホラーをつくることは敬遠されたのです。
(個人的には、スプラッターハウスが名作過ぎて、これと比べられるのを恐れたのではないか? という気がしないでもない)
 次世代機以降、グラフィックの表現力が大幅にアップし、大抵の2Dゲームがスペックをもてあます中、それを存分に発揮する姿勢をユーザーに表明するために3D化が促進され(というか、任天堂の時代を転覆させたいSCEとセガが「次世代」の名前で「2D→ポリゴン3D」への転換を迫った。そしてそれは「次世代機=次世代ゲーム=3D」という構図を産み出して成功した)、そうした流れの中で「ホラー」というジャンルが成立するに至ったのです。
 つまり、「サイコホラー」という、このゲームのコンセプトからして3D化は避けられなかったのです。
 しかし、そもそも「何度も同じところをうろうろする」のがラブデ系ゲームの常ですし、それを削ぎ落とすわけにも行かない。ならば、もう少し戦闘を減らすことはできなかったでしょうか?
 イベント戦闘は仕方ありませんが、通常時の敵の数をもう少し減らして、簡単にやり過ごすことができれば良かったのでは?

 ネタバレありのシナリオ面については、又後日書きます。

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