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2007年03月09日
●ついに買いました。
夢の最新ゲームハードですよ。
……リンク先を間違えました。
これですこれ。任天堂DS Lite。ついに買っちゃいました。

最新ハードはいいですね。
最新……初代任天堂DS発売日が2004年の9月21日だったことには、目をつむってください。とにかく家にあるハードでは最新なんですって!!
つか、PS2も買ったのは確か4年前ぐらいだった気がするし、どうも私の最新ハードは世間から3〜4年遅れるのが前提のようです。
それもこれも貧乏が悪いので、皆様仕事ください。TVゲームについての仕事もして行きたいと考えています。ゲームを見る目については少々自信がありますよ。
そんなこんなで、買って見た感想。
ボタンちっちゃ!
ABXYのボタンがちっちゃ過ぎます。俺の親指だと、押し分けができるかどうか不安です。特にXボタンは絶望的かもしません。
ただ、それは決してどこかの携帯ハードの□ボタンのような設計ミスではなくて、そもそもDSLiteの思想なのだと考えます。
任天堂DSというハードは、同じ任天堂の携帯ゲーム機であるゲームボーイアドバンスの「後継」ではなく、別の思想のハードとして発売されました。
ただ、市場がアドバンスからDSに移行してしまって、後継のようになってしまったのです。
ゲームボーイアドバンスは、完全に「ゲーム機」です。前述のDSのボタンの小ささについても、アドバンスのボタンは、DSよりもふたまわりほど大きく作られており、しっかりとしたホールド感を得ることができます。
また、ボタンの並びについても、4つで小さなひし形になっているDSでは、指の動きを上下左右で意識しないとボタンの押し分けができないのに対して、アドバンスの2ボタンは、横に移動させるだけでボタンの押し分けができる構造になっています。
こうしたボタンの設計思想は、アクションなどの激しく正確な動きが要求されるゲームのプレイ感に大きな差になって表われます。
つまり、アドバンス風のボタン配置は、アクション系のゲームをハッキリと意識しており、DSのボタン配置は、そうしたゲームを意識していないことになります。
タッチパネルという特徴を供えたDSは、ゲーム機としてよりも、さまざまな機能を供えた「家庭用コンピューターティングツール」として設計されたものであると、私は考えています。
で、ここで私は「懐かしさ」を覚えるわけです。
かつての「ファミコン」も、そうだったなぁ。と。
そもそもファミコン、ファミリーコンピューターという名称は、そのまま「家庭用コンピューター」であったわけです。当時の「パソコン」や「マイコン」と仕事やパーソナルホビーとしてのコンピューターではなく、家庭のためのコンピューターとしての思想がありました。
当時に発売されたゲームを見ても、単純にゲームだけではなく、五目並べや麻雀(特に「四人打ち麻雀」はファミコンの終焉期まで、細々と売れ続けました)といった、お父さんのためのゲームや、「ドンキーコングJr.の算数あそび」「ポパイの英語遊び」といった教育ソフト。そして、「ロボット」や、「ファミリーベーシック」といった、独自の周辺機器を開発して行ったのです。
もちろん、当時のコンピューターの性能では、そうした思想を満たすことは不可能であり、結局は「最も売れたゲーム機」としてゲームに特化させられて行ったわけですが、任天堂DSにはそうした時代の「夢の続き」を感じることができます。
教育ソフトに関しては、DSの独壇場になっていることは言うまでもありませんし、「お料理ナビ」や辞書ソフトのような、持ち運びできるツールとしての利用も広がりつつあります。
ただ、ゲーマーならともかく、一般の人々は執着がありませんから、こうしたツールが飽きられる事があるのかも知れません。
もちろん私は、こうしたツールの活用が一般の生活に根づくことを望んでいます。かつてアラン・ケイが夢見た「ダイナブック」構想が現実になりますように。
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