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2007年04月20日
●去る18日に、上記の自由学校を主宰するPARCの企画で、雨宮処凛さんと対談をしてきました。
いろいろと刺激になることは多かったですし、実りのある対談になったと思います。そのあたりの模様は、『月刊オルタ』に掲載予定ですので、ぜひご覧ください。
で、その対談の話はオルタにおまかせするとして、そのあと雨宮処凛さんの新刊『生きさせろ! 難民化する若者たち』についての読書会にも参加しました。
そこでもまたいろいろな方とお会いしたのですが、多くの方が私のことを知ってくださっていて驚きました。
よく考えれば、Web上で読者対応はしていても、現実に読者の方とお会いしたことは、取材という形以外では、今までなかったんですね。
現実に自分の名前が流通していることを知って、驚いたというか、気が引き締まったというか。
そこでいろいろとお話ししたことは、今後の活動の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
●「PARC自由学校」
申し込み〆切が、4/23日と近づいております。
私が講師側として参加予定の「「不安社会ニッポン」をどう生きるか」の定員にも、まだ若干の余裕(林家こん平風に)があるようです。
受講料が38,000円と、決して安くはないですが、講師の顔ぶれを見ていただければ、それだけのお金を出す価値があることは明白です。講師に一切ハズレ無し。いや、俺だけハズレ(笑)
もし、締め切りを過ぎてしまっても、定員に達するまでは随時募集中とのことですから、一度、サイトの方をチェックしていただくか、パンフレットを取り寄せていただければ幸いです。
あと、「11 暮らしから考えるグローバリズム」という講座も面白そうですね。
●メモ:今後のスタンスと私
現在私は、経済的な弱者という現実的な立場をもちながら、単純に左側につくのではなく、左側に軸を置きながら、右側の思考法を取り入れて言論化していくようなスタンスをとっています。
それはある意味で、「現実的な弱者」という立場があるからこそ、とれるスタンスでもあります。
もし、私が言論でそれなりに食べられるようになった時に、今のスタンスを続けていても、それは「持つ者の傲慢」と今現在の私が批判するものと同じことになってしまうように思います。食べられるのに弱者を自称するわけですから。
すなわち、裕福な立場で今の言論を続けることは、嘘になってしまうのではないかと。
雨宮さんとの話の中でも出たのですが、やはり自らの立場に余裕があればあるほど、左側になりやすいと。そして私も、「何か書く」にしても、以前のような「ストレス解消程度に、社会に対する不満を、ネットにアップする」ような生活の方が楽だと考えているわけです。楽な立場を得て、わざわざ他者と衝突する必要はないのですから。
で、そこに堕してしまったのが、普通に生活のできる安定労働層の貧困労働層に対する無理解を批判できない左派だと思います。私はそれを批判しているので、私がそうなってはいけないのです。
そのような「楽」さにどのように対抗し、これからも弱者の側として物事を論じていくのかが、今後の課題になっていくわけです。
これは自覚的に考えておく必要があります。
(もっもと、本当に筆一本で喰えるようになるのかが分からないので、当面は今のスタンスで問題はないと思うのですが)
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