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2007年08月01日

 ■ 選挙も終わった

そうそう、すっかり告知を忘れていた。
 ゲームあふるる国に生まれて 第2回「レイトン教授の体操」でてます。
 雑然とし過ぎている気もしますが、「面白いソフトウェアは、ハードが変わってもおもしろい」というのは、メディアミックスの成功例ですからね。今のゲームやアニメがメディアミックスを既定事項としている事を考えれば、「頭の体操」から学ぶべき事は少なくないと思いますよ。

 第3回は明日ぐらいに出せるかも。

まぁ、選挙は自民党の一人負け状態ですね。
 栃木も民主の勝ちということですが、隣の群馬県ではイラクの位置も分からない山本一太大先生が当選ですか。一太先生は群馬県の位置はご存じなんですかね?

 Wikiより「山本一太」

2006年4月14日に放送された太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(日本テレビ系列)に出演した際、白地図にイラクの位置を塗りつぶすという問いに対し、参院イラク事態特別委員会理事であったにもかかわらずシリアの位置を選択し、他の出演者から失笑された。

 とはいえ、「年金問題」という一時的なブームで世論が動いてしまった感も拭えず、年金制度自体に反対している私とすれば、決して喜ばしい結果と言い切れないのが痛し痒し。

 個別のところでいうと、東京選挙区での丸川珠代と保坂三蔵の関係は最高だね。応援のために組んだ艦隊が本隊を沈めちゃったっていう。当選したのにお通夜状態
 こんな面白い状態になったのも、川田龍平を応援してくれた人たちのおかげ。

 あと、義家な。当選しちゃったのは腹が立つけど、公人になったからには、今までの「言うだけ番長」は通用しませんからね。この際、ヤツの「公人」という立場を反義家側が利用して、ヤツの正体をガンガン暴いて行き、こんな人間を政治の場にあげた自民党の愚を万民の元に晒しあげましょう。
 口先だけ威勢のいいことをいうものの、やることなすことなんにも続かなくて三日坊主。「恩師に助けられた」などといいつつ、その恩師や母校に後ろ足で砂をぶっかけて、日の丸君が代強制側に。選挙権がなかっただけの丸川なんかより、よっぽど無責任な人材。
 「生徒に手を出したんじゃないか? 淫行条例違反疑惑」も、公人となれば避けては通れませんからね。

 こうした、叩けばホコリしかでない義家の情報については、「義家弘介研究会」「冬枯れの街」さんの「義家弘介・教育再生会議カテゴリー」でどうぞ。

縁count問題
 最近、縁countというニュースサイト? が安直なオタクバッシングネタを量産して話題になっている。
 縁countの一部記事は、ライブドアニュースからも配信されている。

 ・普通の神社に“オタク”が集まり大変なことに
 ・「らき☆すた」オタクがまた暴走〜今度は投票用紙に
 ・純真なオタクがターゲット〜メイド服を纏った悪魔の新商法

 1つ目の記事は、産経新聞や、フジテレビのスーパーニュースでも報じられ(フジサンケイグループばっかりだな)、比較的大きな騒ぎになっている感があるが、縁countの記事も産経新聞の記事も、オタクに否定的な言説の例として取り上げているのは「我ら久喜市民のHP」という1つのサイトのみであり、市民のほとんどは気づいてないか、なんとも思っていないことが大半だろう。
 「MICHEE-Nの日々思うこと」では、上の記事とは別に、産経新聞の記者が取材をしていた様子が書かれているが、その宮司さんの話をみれば、決して「大変な事」などにはなっていない事が分かる。
 他にも宮司さんの話や、電話で質問した人のサイトがあったのだが、どこだか忘れてしまった。

 2つ目の記事は、「選挙でふざけた」というもの。
 しかし、選挙に何度も足を運び、結果に注目している方ならご存じの通り、選挙での白票や、立候補していない人間など名前を書く事は昔からあることであり、アニメキャラの名前を書いた人がいても別に驚く事も立腹する事も無い。記事を書いたのはロクに選挙に興味の無い人間なのだろう。
 一票はその人のものであり、それを有効に生かすも生かさないも、当人の自由だ。
 問題としては投票所で「撮影」を行なったことだが、それを見逃した問題は、選挙管理側にあるのであって、投票者側ではない。

 3つ目の記事については、「アキバBlog」で完全否定されている。
 「「メイド服を纏った悪魔の新商法」 そんなのいないよ」
 毎日アキバの情報を配信しており、私服警官すら見分ける能力があるサイトの人が「いない」と断言するからには、本当にいないのだろう。

 オタクという存在が注目されるようになって、既にかなりの時間が経っているが、今だにこのようなオタク趣味の人間を下にみて、主観のみの煽動的な記事をたれ流す連中は、なかなか減りませんね。
 しかし、Webを使った情報発信能力は、そうした記事を書く人たちよりも、オタクたちの方が上なのですから、そのようなトバシ気味の記事を書いたり、それに乗っかってオタクバッシングをおこなうことは、自身の首を絞めるだけのことなのだと、自覚したほうがいいと思います。

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