2006年02月20日
 ■ おいしい事件 おいしくない事件

つい、お笑いウルトラクイズのDVDを買っちゃったんですよ。(アマゾンでは、編集に対する評価が散々なようですが、別に普通に楽しめましたよ)
 で、DVD特典の芸人座談会を見てたのですが、その中で出川が「収録が終って、横転した車から脱出したら、その直後に車が爆発した。そしたらスタッフが「もっと近くならおいしかったのに」って言った。もっと近かったら死んでるよ(笑)」みたいな話をしていたんですね。

 で、園児2人が、別の子の親に殺された事件がさかんに報道されているのも、「子供二人が殺されて“おいしい”」ということなんでしょうね、と。犯人が中国籍な点も非常においしいですね。
 で、私の「親の子殺しメモ」を見ていただければ分かるとおり、今月の7日から10日にかけて、4人の子供が殺されている。そして、これはほとんど報道されなかったわけです。つまりTV的に“おいしくない”事件なのです。

 TVの前の視聴者が求めているのは「子供が他人に殺される事件」です。
 愛する子供を失い、泣いている母親の心情に共感し、同時に犯人への憎悪をもって、己の正義感を確認するのです。
 ところが、親が子供を殺したのでは、親の心に共感できませんし、自分たちと近しい存在である親を憎悪することもできません。
 世間の人たちがTVで見たいものは「子供が殺されてしまった」という事実ではなく、「愛する子供を殺されて、親が泣いている」というドラマツルギーそのものなのです。

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2006年02月17日
 ■ 保護者の性的虐待が最多、被害児童17人増の56人に

保護者の性的虐待が最多、被害児童17人増の56人に

 もちろん、これが氷山の一角でしかないのはあたりまえの話で。
 しかし、この数字に値するぐらいの社会の関心が、このニュースソースに対して向いているとはいえないだろう。

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2006年01月25日
 ■ 6歳長女を絞殺容疑、千葉・船橋の主婦を逮捕(共同)

6歳長女を絞殺容疑、千葉・船橋の主婦を逮捕(共同)
 千葉県船橋市の主婦、木村さん(42)が、6歳の女の子を絞殺しました。

 深夜のシマネコでは、子供の人権を守るために、親による子供殺しを今後ともウォッチしつづけていこうと考えています。
 そのために、この件について別ページを作り、データベースとして公開して行く予定です。
 詳しい形式は未定ですが、意図としては「変質者による子供への犯罪よりも、親による子供への犯罪が多い」ことを明確にし、今までの短絡的な子供の安全議論を、本当に子供のためになる議論に変えて行きたいと考えています。

 読者の方には、親が子供(未成年)を殺すニュースを発見しましたら、ぜひとも掲示板までお知らせいただけますよう、よろしくお願いします。

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