「JC2006修了作品」として制作された作品のアーカイブです。

大学 ——「東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科」を問う——

白本 俊樹

 2004年4月、東京海洋大学、海洋科学部、海洋政策文化学科の一期生として東京海洋大学、品川キャンパスに潜入した。もっとも、当初は別の大学に潜入するつもりだった。だが、センター試験に失敗……。これは、潜入要員としては致命的なミスだったはずだ。ところがこのミスが幸いする。潜入するには立地条件も良く、国立大学で経費も安く抑えられる東京海洋大学を発見したのだ。

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摂食障害の彼女は身近なあの子

布施 綾子

 摂食障害は痩せることを強要される人間がなるというわけではない。ごくふつうの人に十分に発病しうる病気だ。もしかしたらすぐ身近な人も苦しんでいるかもしれない。この病気は本人もまわりも気づきにくいことが特徴でもあるのだから。

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まちを変える鉄道 〜 つくばエクスプレスより

二階堂 正聡

 正直言って、東京都内を走っている地下鉄の深さの比にならない程、地中深くにホームがある、つくばエクスプレス(TX)秋葉原駅。このTX秋葉原駅は、ちょうど真上にJR山手線秋葉原駅があるにもかかわらず、乗り換えのために、徒歩8分を要するほどの深さである。
 TXはどれだけ快適に、どれだけ速くつくばまで移動できるのだろうか?そして、完成して約1年、TX沿線がどのように変わったのか、その様子も気になる。

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「生と死」、その二歩手前で

福島 隆聡

これはフィクションではない。
8月も終わりに近づいたある日、その日は各人にとって、そして彼にとっていかなる意味をもちえたのだろうか。
その日の午後、総合内科の医師二人と呼吸器内科の医師二人が、突っ立ったままレントゲン写真とCT画像そしてコンピューター上の血液検査のデータを囲み、やや興奮気味に話し合っている。内容は、今後の方針のようである。話題の患者は、肺癌の末期にある。診断を確定させる検査はしていないものの、二週間前の検査で医師たちはその確信を持っていた。このことをまだ本人は知らない。本人に話すには、このタイミングがベターである。これから本人に告げに行く、まさにその直前の打ち合わせだった。

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どうなる?日本のアニメーション

杉山 祐樹
今、日本は空前のオタクブームなんだそうだ。確かにそうかもしれない。 野村総合研究所はオタク市場予測チームを発足させて、企業へマーケティング戦略や商品開発への応用のためのアドバイスを行なっている。日本政府も知的財産戦略会議の報告の中で、オタクという言葉は使わないまでも、アニメーションやマンガ、ゲーム等のコンテンツ産業に期待を寄せている。これからはオタクの時代、コンテンツを育成させて世界へ発信していくのだ。そんな声が聞こえる。 でも、ちょっとまってくれ。そのコンテンツ産業の一つであるアニメーションが今、危機的状況だと言ったら信じてくれるだろうか。

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携帯電話 電磁波問題

宮崎 直子

携帯電話を所有する子どもの低年齢化にともない、電磁波が人体に及ぼす影響の懸念が再確認されつつある。本作品では、大学生を対象にしたアンケートに基づき、電磁波問題に対する意識を探るとともに、子どもに携帯電話は必要かどうか、を問う。

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