学科共催イベント「企業ジャーナリストの表現の自由」（表現の自由研究会②）
日時：2024年5月13日（月）18:30～20:00
場所：専修大学神田キャンパス 10号館10042教室
神田キャンパス｜専修大学 (senshu-u.ac.jp)
問題提起者：石川陽一（ジャーナリスト）
共催：専修大学✕JCLU自由人権協会
参加無料
共同通信記者だった石川陽一さんが、長崎支局勤務時代に取材した高校生のいじめ自殺 をめぐり文藝春秋社から出版した『いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の 全記録』の内容について、共同通信が重版を認めず社外活動の許可を取り消したことか ら、記者の名誉と「表現の自由」が侵害され、重版禁止により財産権を侵害されたとし て訴訟を起こしました。当日は、当事者の石川さんから訴訟に至った「記者職解任」の 経緯をご報告いただき、報道機関で働く者の社外出版や講演など言論活動のありように ついて考えたいと思います。
表現の自由研究会は、専修大学とJCLU自由人権協会の共催で、毎月第２月曜の夕刻、専修大学神田キャンパスを会場に実施しています。